家を建てる【回想録2】 〜建築士との出会い〜
前回までのお話
そうそう建築事務所に初めて連絡する時『見学会はありますか?』と言うのが気楽でいいなと思いました。
そんな風に地元の建築系雑誌に載っていた建築設計事務所のアトリエオーブさんに連絡してお会いしました。
いろいろお話していくと、私たち夫婦が街を巡って気になる家の情報を共有していたうちのいくつかが、その方の設計だということがわかりました。
夫婦でホッとしたのを覚えています。この人で間違いないだろうと確信したので。
私たち夫婦と年齢が近く、夫は音楽やファッションなどいろんな話をしていました。 二人ともどちらかというと人見知りっぽいのに、打ち解けていたのでそこも安心しました。
その設計士さんが一緒によく仕事をしている大工の木楽工房さんも紹介していただきましたが、こちらも間違いないと感じました。
現場は整理整頓され、自身のお仕事に誇りがあり、設計士と大工の二人の関係も良いと感じました。
今までいろいろ見て回り、どこで建てるのか、誰と建てるのかを決まらず、時間だけが過ぎていき、焦ったり不安に思いましたらが、これだ!と迷いなく決めることができました。
それができたのは、普段から夫婦で話をし、お互いの建てたい家のイメージを共有できていたからだと思います。
その後正式に依頼し、義理の両親、夫の未婚の妹、私たち夫婦、長女の6人家族で設計を進めていきました。
設計を始めてすぐに第二子妊娠がわかり、家族7人へ変更。
玄関・キッチン・風呂共用ですが、義理妹の部屋へは別階段で行く屋内に2つ階段がある設計で進んでいました。
義理の家族は義母と小姑がサバサバタイプ、義父がちょいウザいタイプ😅
義母と小姑は「これとこれだけよろしく!」とはっきり言ってあとは任せるという感じ。ありがたい。
義父は「俺のことはいいから、いいから。」と言いながら、ああでもないこうでもないと言い出しました😑
そんな義父に普段から義母・夫・小姑は呆れて相手にせず。
私が「だから〜!お義父さん⚪︎⚪︎って言いましたよね?」と宥め賺しながら進んでいきました。
つづく
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